2011年4月16日土曜日

太陽電池で世界一周飛行に挑戦するのはスイス人の冒険家であり、精神科医のベルトラン・ピカール、気球に乗って最初に成層圏を飛んだ物理学者のオーギュストを祖父に 潜水艇で1960年に世界一深いマリアナ海溝へ到達したジャークを父に持つ。冒険のDNAというのはどう継承されるのか?

y_itoh 伊藤雄介さんがTwitterで教えてくれた「ソーラーインパルス」の話、マイEvernoteで調べて見るとすでに20091124日のwiredvisionに保存して忘れていた。(2009年完成した「ソーラーインパルス」のプロトタイプ機と後述されている)スイスの技術者や冒険家らが中心になって進められたプロトタイプ機“HB-SIA”による最初のテスト飛行に成功した。『Solar Impulse』チームは、太陽光だけから動力を得る初の世界一周を行なうために設計されたプロペラ機Solar Impulseのプロトタイプが、初めて航空機が自らの動力で地上を移動するテストを完了した。




















太陽光で動く4つの電気モーターを使い、速度は遅く、約時速約18キロメートル。20091124日の時点には来年中(2010年)にスイス上空の飛行、2012年には世界一周飛行を予定。ビデオは飛行機のクローズアップ画像に加え、Solar Impulse社の社長でパイロットでもあるBertrand Piccard氏の熱いコメントや、Solar Impulse号が飛行する様子を合成した素晴らしい映像。
ここまでの記事ソースはwiredvision
http://wiredvision.jp/news/200911/2009112423.html

ソーラーインパルスは、昼間蓄えた電力で夜間の時間帯も含む永久飛行を実現し、2週間から1カ月をかけて世界一周を果たそうという壮大な計画である。「燃料がゼロだから、公害もゼロ。地球環境に対する人々の意識を高めることが私たちの大きな目的です」と、プロジェクトの広報担当は私に語った。




















ベルトラン・ピカールさん「空気をまったく汚さない飛行機での世界一周を成功させ、人類はこんなこともできるんだということを強力にアピールしていきたい」最近の実験では離陸から24時間。この24時間飛行を繰り返すことで、理論的には永遠に飛び続けることが可能になる。ソーラーインパルスはそれからさらに2時間ほど浮遊を続け、計1000キロにもおよぶ飛行を終えて再び滑走路に降り立った。
後半の記事ソースはMAKOTO
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1104/15/news005.html#l_do_akim110415_01.jpg

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