
19世紀に流行したペニーファージングのような前輪大径、後輪小径という形をしている。前輪の上にすわり、座面の下からのびたハンドルを握って操作する。この配置による操舵感はリカンベントバイクに近そうだ。
1000ワットのハイパワー小型モーターを前のメインホイール内に搭載しているおかげで、坂道も楽々登ることができるという。最高時速はセグウェイより少しだけ早い23km/h。40分でフル充電、航続距離は9.7km。車体がカーボンファイバー製なので、総重量は10kg。PASなどが20kgを超えていることを考えると超軽量だ。そのため、3600ドルと高価だが、将来的には廉価版の展開も考えられているとのこと。
以下はプロモーション映像。みんなが羨望のまなざしを向けるなかを、UFOのような走行音をだしながら駆け抜けていく。
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