2011年2月26日土曜日

今後こういう公衆充電装置が道路に立ち並ぶ日も近い。


General Electric(GE)社が公開した『WattStation(画像)は「公衆充電」装置で、有名なインダストリアル・デザイナーであるイヴ・べアールが手がけたもの。今後こういう公衆充電装置が道路に立ち並ぶ日も近い。街の風景も一変するだろう。WattStationは、220ボルトの給電が可能な「レベル2」の充電装置だ。米国では、電気自動車の充電方式をレベル1からレベル3で区分している。レベル1は家庭用電源120V12A、レベル2が事業所向けや一部変更工事を必要とする家庭用電源240V1530A、レベル3480V100400A。WattStationでは、日産自動車の『リーフ』クラスの車であれば7時間でフル充電できる。2時間の充電でも、リーフの容量24キロワット時のバッテリー・パックであれば、約40キロメートル走れるようになる。


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