今日はEVの流れで電気エネルギーの話。この空中に浮かぶなぞの飛行物体は、高高度に吹く風が持つエネルギーに関する初めての本格的な研究によると、高度約500メートル~1万2200メートルの上空には、世界の電気需要の100倍を十分満たせるだけの風力が存在すると推定されている。
地上の場合、風力発電にうってつけの地域でも、風力密度は1平方メートル当たり1キロワットを下回る。だが、ニューヨーク市上空のジェット気流の近くでは、風力密度が1平方メートル当たり16キロワットに達する可能性がある。風が弱まったり止んだりする問題を克服できれば、そのあたりの空域は、非常に大きな可能性を秘めたエネルギー源となる。
(ソースはwiredvisionから)
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