2011年5月22日日曜日

千葉工業大学未来ロボット研究センターなどが開発した国産災害支援ロボットQuince福島へ!

Quince(クインス)は、CBRNE災害(シーバーン災害。(化学(Chemical)、生物(Biological)、放射性物質(Radiological)、核Nuclear)、爆発物(Explosive))の際に,消防等の隊員に代わって現場に進入し、状況調査を行うレスキューロボット。映像は、アメリカのテキサスにある災害救助訓練施設での実証実験の様子です。





























日本で開発されたQuince(クインス)というロボットがあるのだが今回原発で投入されることになった。Quince(クインス)は建物内部の状況を立体的な映像データに再現する機能がある。千葉工業大学未来ロボット研究センターや東北大学などの研究グループが災害対策用の汎用型ロボットとして開発した。箱型ボディにキャタピラーのベルトと車輪がついています。4つの車輪はベルトによって、四方八方に動き、段差も移動可能。人間が侵入不可能な危険な場所を走り回り、搭載されたセンサ・カメラ・ マイクによって多角的に生存者を発見することが可能なのです。

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