2011年5月15日日曜日

2015年にトヨタが日本と米国に燃料電池の量産車を導入,多様な新エネルギー

Toyota Motor Salesが、510日にカリフォルニア西部、ロサンゼルス国際空港の南に位置するトーランス市に、燃料電池車用の水素ステーションを設置した。オペレーションを担当するのはRoyal Dutch Shel、運営の協力をおこなうのは、水素や各種ガス、化学製品を製造販売するAir Products and Chmicals。シェルが自動車メーカーと共同で水素ステーションを開設するのは初めて。パイプライン経由で水素を連続供給するタイプのステーションの米国初。水素を大量に供給できるパイプライン型は、実用に適した仕組みと言える。

大気汚染を監視する政府機関であるSouth Coast Air Quality Management Districtと、エネルギー省(DoE)が資金を提供して実現。今後さらにステーションを増やし実証を重ね、2015年には北米で燃料電池車の量産車を発売する予定。

以下はnewsの動画。2008年より発売された5人乗りの燃料電池車「トヨタFCHV-adv」もうつっている。

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