三菱自動車工業は電気自動車i-MiEVを30台、災害支援車両として無償貸与することを決めた。18日より現地に向かって順次輸送を開始している。
日産自動車も、被災地へ向けて支援車両として電気自動車LEAFを50台、貸与することに決定した。
被災地は、供給網の復旧作業が懸命に進められているが、未だガソリン不足が深刻で、電力供給さえあれば特別な施設を必要とせず、燃料インフラの復旧を待つことなく利用できるというメリットのある、EVへの需要が急速に高まってきている。
これら電気自動車だけでなく、電動バイクや電動アシスト自転車も、続々と被災地へ投入されており、共に活躍を期待されている。
また三菱自動車は、災害復興のためとして、機動性の高い四駆「トライトン」も貸与する。
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