2011年3月15日火曜日

伊ピニンファリーナ × 仏ボロレでEVの生産が始まる。

Pininfarinaといえば、フェラーリやマセラティのデザインを手がけている、イタリア最大のカロッツェリア。日本では奥山清行が所属していたことでも知られる。Bolloreはフランスの複合企業。2008年のパリモーターショーで、パリ市が主導するEVレンタカー事業に車両を供給するという基本構想を発表していた。
ピニンファリーナグループの保有する工場を、自動車開発エンジニアリング会社のCecompにリース、年間4000台を生産し、ボロレに納車。パリ市をはじめとして、周辺のイル・ド・フランス地域圏内にある40の市町村にEVを提供する計画。


ブルーカーは、リチウムメタルポリマー電池を搭載、ボロレが開発した駆動システムを採用。航続距離は250km。走行距離20万kmまでメンテナンスフリーという耐久性が売り。

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