ルノーのパーソナルモビリティEVのTWIZY 新しいプロモーションビデオが先週公開された。再生数はすでに100万回越え越え。
パリの街中のいたるところから発進したEVが次第に隊列を組んでいく。そしてパリの街を疾走。音楽ともあいまってスピード感溢れる。 頭部がパンダの紳士の待つエッフェル塔下でTWIZYを止め、塔とTWIZYをつなげると、ふたつが連動してピカピカと光り出すのがとても美しい。乗車してきた人々の笑顔もすてきだ。
TWIZYは2モデル展開。ひとつは免許不要(仏では原動機付き自転車は免許不要。4輪でも50cc以下は原動機付き自転車とされる)の最高時速約45km/h。もうひとつは免許の必要な最高時速約76km/h、3時間半の充電で100kmを走る。販売価格は6990ユーロ(約70万円)
ソース:http://jp.autoblog.com/2012/06/20/renault-plugs-twizy-evs-into-eiffel-tower-raves-it-up/



ジャメ・コンタントとは、ベルギーの技師カミーユ・ジェナッツィが1899年につくった、世界で初めて時速100kmの壁を超えたEVだ。
シャッスル‐ローバ伯爵の駆るジャントー号と幾度にもわたって記録の塗り替えあいをしていたが、最終的には1899年4月29日にジャメ・コンタント号が105.92km/hを記録して、決着となった。
魚雷のような流線型のボディーにはバッテリーを満載し、60馬力の電気モーター2つを後輪に直結していた。名前の由来は“決して満足しない”だとか。
今回発表された「ジャメ・コンタント・オマージュII」は、完成後ナンバーを取得して公道を走ることができる。

































