トヨタはEVにますます熱心に取り組んでいるようにみえる。トヨタは、米ロサンゼルスで開催中のEVシンポジウムで、SUV「RAV4」をベースにするEVバージョンの発売について発表した。
トヨタによると、提携するテスラ・モーターズと共同開発したバッテリーとパワートレインを搭載したこのEVバージョンは、6時間充電すれば約100マイル(約160キロ)走行できる。しかし、難点がいくつかある。まず、4万9800ドル(約400万円)の出費が必要だ。ガソリンエンジンを搭載するこれまでのRAV4の価格の2倍を超える。一方、日産のEV「リーフ」の価格は3万5200ドル、ゼネラル・モーターズ(GM)のEV「ボルト」は3万9145ドルだ。
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