欧州のITサービスプロバイダTietoが発表、デモンストレーションを披露した、EV用の次世代車載インフォテインメントシステム。フランクフルトモーターショーにも出展されている。このシステムは、スマートフォンやタブレットでおなじみのAndroid OSを採用し、それらと同じように、全ての動作をタッチでおこなえる。
アプリケーションのダウンロードインストールによる機能追加も、スマホなどと同様。EVの電池残量や、そこからわかる航続可能距離などを表示するアプリや、最寄りの充電ステーション検索アプリなどが考えられている。無線LAN、Bluetooth、USB、microSDなどスマホ、タブレットと同じ外部との通信・接続方法を持ち、クラウドとも連携する。
すでにiPadや、BlackBerryを個人的にカーナビとして使用している人もいる。メーカーのコンセプトカーに埋め込み搭載されている場合もある。これらとの違いをどうやって出していくかが今後のカギとなりそうだ。
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