このブログでも開発中であることを何度か書いてきたaudi R8のEVバージョン「R8 e-tron quatro」。ドイツで開催中のフランクフルトモーターショーで、ついにほぼ市販される形と同じというプロトモデルが発表、展示されている。前後に2つずつ計4つのモーターを搭載し、4輪駆動。最大出力313ps、最大トルク459kgmを発揮し、0-100km/h加速4.8秒、最高速200km/h(リミッター作動)を実現する正真正銘のスポーツカーだ。蓄電容量53KWhのリチウムイオンバッテリーを二次電池に採用し、最大航続距離は250kmとなった。
これは構想初期2009年夏のスケッチ。それから3年を経て2012年後半に発売予定。少量の限定生産とのこと。日本には入ってくるのだろうか。
audiオフィシャルの予告サイト
electricityuntamed.comには、「電気」の凄まじいパワーを伝えるための様々な動画が掲載されている。下はそのひとつ、静電気によってはじき飛ばされる少年。
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