2011年9月26日月曜日

宙に浮くE-CELLの骨


2月に書いた「EVはクールさではガソリン車にかなわない、を否定する。」という記事でも取り上げた、カッコよくて速いEVの代表格的存在ともいえる、MERCEDES SLS AMG E-CELL。4輪それぞれにモーターを搭載し、最大出力533ps、最大トルク89.7kgmをほこる。0-100km/h加速は4秒と、ベース車SLS AMGの3.8秒にかなり迫っている。
フランクフルトモーターショーで一風変わった展示がされ、話題をよんだ。E-CELLの骨格だけが宙に浮かんで展示された。車体の骨の展示は、21_21の骨展を思い出す。これはCFRPとアルミで構成されたE-CELLの軽量かつ強固なボディの運動能力と安全性の両立を示すためのもの。開発は順調とのことで、2013年には市販される予定。

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