メルセデスと関係の深い、カスタムチューナーの「BRABUS」。最近では、スマートフォーツーにもブラバスの名前を冠した特別モデルが登場するなど、メルセデスベンツとの関係はますます深まっていっている。そのブラバスが、メルセデスのEクラスをベースとした、EVを制作した。コンセプトカー「BRABUS hi-performance 4WD full electric』を、フランクフルトモーターショーへ出品した。本家メルセデスベンツに先行してEVを発表してきたところは注目だ。
マッシブなイメージのブラバスらしく、4輪にハブモーターを装備し、最大出力435ps、最大トルク326.3kgmという圧倒的大出力を実現。2190kgというヘビー級の車重だが、0-100km/h加速6.9秒、最高速220km/hをたたき出す。二次電池には、蓄電容量56kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、最大航続可能距離は350km。
カスタマイズカーもだんだんとEV化が進んでいく。ブラバスは、EVスポーツカーのパイオニア、テスラモータースのロードスターのカスタムも手がけている。
0 件のコメント:
コメントを投稿