2011年7月28日木曜日

F1もピットレーンでは静かにEV走行!?



F1の統括団体FIA(国際自動車連盟)が発表した2014年からの新規定案が物議をかもしている。EVやPHVなど全盛期に突入した今、モータースポーツとそれらの関わりの問題は、これから増えて行くのかもしれない。
今回の2014年新規提案は、F1のピット内走行をEVモードに限定するというもの。ピットレーン入口からガレージ、出口にいたるまでガソリンエンジンの使用が許されない。
これに対してフェラーリチームのメカニックドメニカリは、ピットレーンが静かになるようなことがあればF1は何らかの「情熱」を失う恐れがある。また、クルマが全く音を立てない状態ではピットでの作業の安全性に問題も出るのではないか、とコメント。
確かに街中でもEVやPHVの走行音の静かさは、歩行者への安全配慮で、ときたま問題になるポイントだ。
2014年までにはまだ時間がある。存分に議論されるべきところだろう。

ソースはtopnews

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