脚の接地する部分はタイヤになっており、家自体も移動することができる。デザインを日産が担当し、建築、土木など約50社が関わり完成された。リーフの給電機能“LEAF to Home”と、屋根の上につけられたソーラーパネル、燃料電池を使用して、グリッド送電網に頼らずエネルギー的に自立するスマートハウスだ。日産自動車の鈴木伸典テクノロジーマーケティング室室長は、「(この住宅は)パソコンでいうならノートパソコンみたいなもの。自動車会社が提案する住宅としてタイヤを持ち、系統電力から切って、自由に自分のライフスタイルを表現できるようにしたかった」という。しかし販売の予定はない。
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