2011年12月5日月曜日

車いすユーザーから始まるパーソナルモビリティWHILL


「100m先のコンビニをあきらめてしまう。」 というとある車いすユーザーのひとことをきっかけに2010年7月に始まった、パーソナルモビリティのプロジェクト、「WHILL」。車いすに取り付けることによって、20km/hで走るという爽快感と運転の愉しみをつけたす。5km圏を移動するための、自転車や原付に代わる新しいモビリティ。Smart aggressive flightをデザインコンセプトに開発された車体は翼のようでかっこいい。


WHILLのメンバーは、元々日産のカーデザイナーだった杉江 理さんをはじめとして、プロジェクトに共感したエンジニア、デザイナー、マーケターなど様々なバックグラウンドを持つ10数名。そのうちひとり細田純平くんはSFC坂井研の卒業生だ。神奈川県総合リハビリテーションセンターとJ-workout株式会社をパートナーに開発が進んでいる。

現在東京ビッグサイトで開催中の東京モーターショーで展示中。場所は西展示棟4F カロッツェリアエリア CZ05ブース。

p_WHILL from campfirejp on Vimeo.

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