
2012年5月1日火曜日
GMのEN-V 2.0

2012年4月10日火曜日
トヨタもEVでパイクスピークに挑戦!
昨日の記事で、三菱自動車がEVで参戦するということを取り上げたコロラド州のヒルクライムレース「パイクスピーク」。
同レースに、トヨタのEVも参戦する。モータースポーツの企画会社「アールケイワン」による日本人チームにトヨタが車両を貸し出す形。モンテカルロラリーでの優勝経験もある奴田原文雄がハンドルを握る。

モータースポーツ部門子会社の独トヨタ・モータースポーツ(TMG)が開発した車両。昨年ドイツのレースに参戦した車両をベースに、パイクスピーク専用に最適化させる。今年トヨタはEVを市販する予定。好成績を残せば、その絶好のアピール機会となる。
同レースに、トヨタのEVも参戦する。モータースポーツの企画会社「アールケイワン」による日本人チームにトヨタが車両を貸し出す形。モンテカルロラリーでの優勝経験もある奴田原文雄がハンドルを握る。

モータースポーツ部門子会社の独トヨタ・モータースポーツ(TMG)が開発した車両。昨年ドイツのレースに参戦した車両をベースに、パイクスピーク専用に最適化させる。今年トヨタはEVを市販する予定。好成績を残せば、その絶好のアピール機会となる。
2012年4月9日月曜日
三菱自がEVでパイクスピークに挑戦!
都心部ではタクシーへの導入などもあり、かなりの確率で見かけるようになってきたEV。世界各地のモーターショーでも展示の中心になりつつあるが、じわじわとカーレースの分野にも進出しつつある。
パイクスピークこと「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」というこのレースは、コロラド州で1916年に第1回が開催され、今年が90回目という伝統ある大会だ。標高2862メートルから4301メートルの山頂までの約20キロを一気に駆け上がり、そのタイムを競う。

このレースへ、数台のEVが参戦表明をしている。
そのひとつは三菱自動車。ハンドルを握るのは、パリ・ダカールラリーで2002年、2003年に総合優勝した商品戦略本部の増岡浩・上級エキスパート。量販車のi-MiEVをベースとして、コーナリング性能向上のために車幅を広げ、モーターを3個に増やし4輪駆動とするなど、改造がほどこされている。
増岡氏は「ほとんどが富士山山頂よりも高い空気の薄い場所を走る。そのため、ガソリンエンジン車では、うまく燃焼できず、パワーが相当落ちる。3割ぐらいにダウンするともいわれている。その点、モーター駆動のEVには、有利だ。ガソリン車が山頂に近づけば近づくほどパワーが落ちるのに対して、EVならスタートからゴールまで同じパワーで走れる。性能をアピールするには絶好のレースだ。コーナーが150以上あり、直線のスピードよりも、コーナーの立ち上がりの加速が重要という点でもEV向きだ。」と語った。
パイクスピークこと「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」というこのレースは、コロラド州で1916年に第1回が開催され、今年が90回目という伝統ある大会だ。標高2862メートルから4301メートルの山頂までの約20キロを一気に駆け上がり、そのタイムを競う。

このレースへ、数台のEVが参戦表明をしている。
そのひとつは三菱自動車。ハンドルを握るのは、パリ・ダカールラリーで2002年、2003年に総合優勝した商品戦略本部の増岡浩・上級エキスパート。量販車のi-MiEVをベースとして、コーナリング性能向上のために車幅を広げ、モーターを3個に増やし4輪駆動とするなど、改造がほどこされている。
増岡氏は「ほとんどが富士山山頂よりも高い空気の薄い場所を走る。そのため、ガソリンエンジン車では、うまく燃焼できず、パワーが相当落ちる。3割ぐらいにダウンするともいわれている。その点、モーター駆動のEVには、有利だ。ガソリン車が山頂に近づけば近づくほどパワーが落ちるのに対して、EVならスタートからゴールまで同じパワーで走れる。性能をアピールするには絶好のレースだ。コーナーが150以上あり、直線のスピードよりも、コーナーの立ち上がりの加速が重要という点でもEV向きだ。」と語った。
2012年4月5日木曜日
フィンランドのEV「E-RA」が氷上で世界最高速252.09km/hを記録。
フィンランドのタイヤメーカーNokianがおこなった最高速チャレンジ。なかなかかっこいい映像だ。

フィンランドで学生が中心となっておこなわれた実験的プロジェクトより、2010年に発表された、「E-RA ( Electric Raceabout )」は、最大出力380psのモーターを搭載するEVスポーツのプロトタイプ。
http://www.raceabout.fi/era/
このE-RAにノキアンタイヤ製の「Hakkapeliitta7」を装着、フィンランド北部の氷上を走行した。

フィンランド生まれの、Janne Laitinen氏がテストドライバーをつとめ、二度のトライアル平均で、世界最高速252.09km/hを記録した。
Nokian社のMatti Morri氏は、「今回のようなトライアルは、冬タイヤの開発に欠かせないもの。EVの航続距離に大きな影響を与えるタイヤの転がり抵抗などに関して、貴重なデータが収集できた」と語った。
2012年3月11日日曜日
ヒュンダイi-oniqはバタフライのようなレンジエクステンダーEV

開幕したジュネーブモーターショーでお披露目された、韓国ヒュンダイのコンセプトカー「i-oniq」。
バタフライのようなドアが特徴的なエクステリアは、ヒュンダイデザインの「fluidic sculpture」(流体の彫刻)に基づいている美しいカタチだ。

最近各社がこぞって開発を進めている、レンジエクステンダーEVがヒュンダイからも登場した。レンジエクステンダーEVとは、走行はモーターのみだが、発電専用に小型のガソリンエンジンを搭載しているEVのことだ。
この「i-oniq」は最大出力109psのモーター、リチウムイオンバッテリーによって、EVとしての航続距離は120km。発電専用の1.0リットル3気筒ガソリンエンジンをまわすことによって延長された最大航続距離は、700km。このときCO2排出量は45g/kmだ。
2012年3月5日月曜日
あの無限がオリジナルEVバイク「神電」でマン島TTに参戦

無限(株式会社M-TEC)がオリジナルのEVバイク「神電」を開発した。名前の由来は文字の通り「電気の神様」。3月3日に、鈴鹿サーキットでおこなわれた「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」にて、実車を初公開し、同時にマン島TTに参戦することを発表した。
レーシングバイクゆえにフルカウル装備しているので、EVバイクとは一見わかりにくいが、マフラーがなくすっきりと空間のあいたリアが、電動であることを物語っている。
三相ブラシレスモーターによる最高出力は90kW(122PS)、最大トルクは220Nm(22.4kgm)。通常のバイクと異なりクラッチがないため、ステップ部分はステップだけ、ステアリング左側もリアブレーキとなっている。

マン島TTのTT Zero Challengeは2009年から始まった、動力にCO2を排出しないクリーンエミッション機構を持つバイクによる公道60kmのレースだ。勝間田代表は、同クラスでは誰も記録したことのない、平均速度100マイル/h(160km/h)超えを狙うと宣言した。
2012年3月4日日曜日
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