フィンランドのタイヤメーカーNokianがおこなった最高速チャレンジ。なかなかかっこいい映像だ。
フィンランドで学生が中心となっておこなわれた実験的プロジェクトより、2010年に発表された、「E-RA ( Electric Raceabout )」は、最大出力380psのモーターを搭載するEVスポーツのプロトタイプ。
http://www.raceabout.fi/era/このE-RAにノキアンタイヤ製の「Hakkapeliitta7」を装着、フィンランド北部の氷上を走行した。
フィンランド生まれの、Janne Laitinen氏がテストドライバーをつとめ、二度のトライアル平均で、世界最高速252.09km/hを記録した。
Nokian社のMatti Morri氏は、「今回のようなトライアルは、冬タイヤの開発に欠かせないもの。EVの航続距離に大きな影響を与えるタイヤの転がり抵抗などに関して、貴重なデータが収集できた」と語った。
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