2011年9月15日木曜日

audi R8のEVバージョンがほぼ市販を待つのみの形に!



このブログでも開発中であることを何度か書いてきたaudi R8のEVバージョン「R8 e-tron quatro」。ドイツで開催中のフランクフルトモーターショーで、ついにほぼ市販される形と同じというプロトモデルが発表、展示されている。前後に2つずつ計4つのモーターを搭載し、4輪駆動。最大出力313ps、最大トルク459kgmを発揮し、0-100km/h加速4.8秒、最高速200km/h(リミッター作動)を実現する正真正銘のスポーツカーだ。蓄電容量53KWhのリチウムイオンバッテリーを二次電池に採用し、最大航続距離は250kmとなった。


これは構想初期2009年夏のスケッチ。それから3年を経て2012年後半に発売予定。少量の限定生産とのこと。日本には入ってくるのだろうか。

audiオフィシャルの予告サイトelectricityuntamed.comには、「電気」の凄まじいパワーを伝えるための様々な動画が掲載されている。下はそのひとつ、静電気によってはじき飛ばされる少年。



2011年9月14日水曜日

「BRABUS」からEクラスベースのEVが登場!



メルセデスと関係の深い、カスタムチューナーの「BRABUS」。最近では、スマートフォーツーにもブラバスの名前を冠した特別モデルが登場するなど、メルセデスベンツとの関係はますます深まっていっている。そのブラバスが、メルセデスのEクラスをベースとした、EVを制作した。コンセプトカー「BRABUS hi-performance 4WD full electric』を、フランクフルトモーターショーへ出品した。本家メルセデスベンツに先行してEVを発表してきたところは注目だ。
マッシブなイメージのブラバスらしく、4輪にハブモーターを装備し、最大出力435ps、最大トルク326.3kgmという圧倒的大出力を実現。2190kgというヘビー級の車重だが、0-100km/h加速6.9秒、最高速220km/hをたたき出す。二次電池には、蓄電容量56kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、最大航続可能距離は350km。

カスタマイズカーもだんだんとEV化が進んでいく。ブラバスは、EVスポーツカーのパイオニア、テスラモータースのロードスターのカスタムも手がけている。

2011年9月13日火曜日

OPELのコンセプトEVもタンデム式シティーコミューター


GMの欧州部門であるオペルと、英国でのブランド、ボクスホール。GMシボレー「ボルト」と基本部分が同じであるエンジン併用型レンジエクステンダーEVオペル「アンペラ」。ネット上にアップされたフランクフルトモーターショーのプレスカンファレンスの招待状には、この「アンペラ」の隣にベールにつつまれたコンセプトカーがうつっていた。

開幕とともにエクステリアも公開されたこれは、シティーコミューターのコンセプトカーだった。audiのシティーコミューターコンセプトで紹介した、audiのコンセプトEV「Audi Urban Concept」と同じく、縦二人乗りのタンデム式。コンセプトカーの詳細は未公表だが、オペルは「アーバンモビリティにおいて、ゼロエミッションを実現する実験車」と説明している。
オペルは、2013年市場投入を目指して、トヨタiQと同程度のサイズのサブコンパクトEVも開発しているのではないかと噂されている。

2011年9月12日月曜日

ボディ塗料で自己発電するsmartの最新EVコンセプト



独ダイムラー社がドイツを本拠地とする世界最大の総合化学メーカーBASF社と共同で、電気自動車の未来像を提示すると謳われるコンセプトEVが「smart forvision」を開発した。一番の目玉技術は、塗料のように車体に塗って使える有機太陽電池。これをルーフに塗ることによって、従来のEVより航続距離をのばそうと試みる。天井にある六角形の部分が、それであり、ここからの発電によって、マルチメディアコンポーネントとエアコンに必要な電力をまかなう。



太陽光発電塗料の他にも、省エネ型の透明有機発光ダイオード、世界初の軽量オール樹脂製ホイール、軽量カーボンファイバー混合樹脂ドア、赤外反射膜塗料など合計5つの世界新技術を使用したパーツで、驚くべき軽量化も達成した。天井の発電と、徹底した軽量化と車内温度管理システムによって、航続距離において従来比20%の改善がみられたという。
スマートのトップ アネット・ウィンクラー氏は「スマート フォーヴィジョンは都市における持続可能なモビリティの在りかたを提案するあたらしい電気自動車。走行距離を伸ばすため、ベースとなったスマート フォーツーを全面的に見なおした」と語る。明日から開幕するフランクフルトモーターショーにて公開される。
source:openers

2011年9月11日日曜日

シトロエンのコンセプトカー"Tubik"まるで部屋にいる様な車内空間、EVが作る未来では車の空間さえ移住空間に。



















シトロエンのコンセプトカー 運転席を独立させたスタイルです。 シトロエンブランドを再解釈させるような、"Tubik"というコンセプトカーを発表しました。 この車はハイブリッドミニバンであり、9人乗りです。向かい合って座ったり、中央の座席をテーブルにしたり、ベッドの様なシートにしたりと、まるで部屋にいる様な感覚の車内空間が構成されています。EVがもたらす 未来では車自体を部屋として使用したり、部屋にいながら移動しているような、そんなライフスタイルが訪れそうですね。

Citroën Tubik Teaser from Laurent Nivalle on Vimeo.
【部屋にいる様な車内空間 未来では車の空間さえ移住空間に成り得る】http://www.fubiz.net/2011/09/05/citroen-tubik-concept/

2011年9月8日木曜日

手作りEVで歴史ある白壁土蔵群の中をゆったり散策!



鳥取県の倉吉市にはたくさんの白壁土蔵の蔵が残っている。赤瓦の木造建築とあわせ、風情あふれる街だ。この中を案内してもらいながら紾のにベストな方法がEV「れとろん」。近くの打吹山に残る天女伝説にちなみ「10-24」ナンバーの手作りコンバージョンEVだ。地元のクルマ好きの有志が、手探りで組み立てていったらしい。レトロな丸みを帯びた小豆色のボディに、人力車のような幌天井。一晩8時間の充電で、40分ほどの周遊ツアーを5回できるという。



ドライバーの岡留明さんによる素敵な観光案内とともに、静かにとけこみ街の中を進む。もともと一ヶ月の限定の予定だったが、人気があり延長されている。鳥取にいく機会がある方は是非お試しを

れとろん

2011年9月4日日曜日

Torinoで行われたインスタレーション "Formula" の道路の縁石らしきものとスクリーンに映る多くの馬を動かすことによって、本来は静止しているフォーミュラーカーが高速で動いているように見える。

馬は内燃機関が登場するまでは、移動するための道具として地球上最速の乗り物だった。そのためか?イタリアの未来派の提唱した「速度主義」の中に馬は頻繁に登場する。このフェラーリのTorinoで行われたインスタレーション "Formula" の道路の縁石らしきものとスクリーンに映る多くの馬を動かすことによって、本来は静止しているフォーミュラーカーが高速で動いているように見える。蒸気機関、内燃機関、そしてEVと車のエンジンは三世代目を迎える。

Museo Dell'Automobile di Torino - Formula Installation from Enrico Ascoli - Sound Design on Vimeo.

未来派(フューチャリズム)とは、過去の芸術の徹底破壊と、機械化によって実現された近代社会の速さを称えるもので、20世紀初頭にイタリアを中心として起こった前衛芸術運動。この運動は文学、美術、建築、音楽と広範な分野で展開された
『……機銃掃射をも圧倒するかのように咆哮する自動車は、《サモトラケのニケ》よりも美しい。……』(未来主義創立宣言(1909年)より引用)
フィリッポ・トンマーゾ・マリネッティは1909年2月29日、パリの「フィガロ」紙に「未来主義創立宣言」を発表した。その中に有名な言葉が登場する。「速度の美」の華々しい称揚「速度主義」である。それを体現するのが「自動車」、対照的に引き合いに出されるのが「サモトラケのニケ」である。
《サモトラケのニケ》マリネッティが未来派宣言の中で凌駕するべき静止した芸術の例として挙げた。
Installation: "Formula" (Museo Dell'Automobile di Torino)

Project credits:
Client: Museo Dell'Automobile di Torino
Concept: N03!
Design: N03!
Editing & compositing: Rino Stefano Tagliafierro
Sound design: Riccardo Castaldi, Enrico Ascoli
8ch Audio Surround: AeG Soluzioni, Riccardo Castaldi, Enrico Ascoli