街乗りなどの近距離移動に適した超小型電気自動車“コムス”皆さんにチョロQモーターに使われた車体と言えばわかりやすいでしょう。人に地球にやさしいコムスをテーマに誕生して10年そのコムスがリニューアルされます。従来の2モーターから1モーターにして一台60万という驚異の価格を実現するようです。
トヨタ自動車のミニバンなどを生産するトヨタ車体は、 1人乗り小型電気自動車「コムス」を早ければ7月にも発売する。 5時間の充電で約50キロ走れる。最高時速は約60キロで、一般向けと宅配向けの2種類をそろえる。 一般の家庭用電源でフル充電した場合、かかる電気料金は約80円。 走行コストは1キロ当たり1.5円程度になる計算だ。 コムスは2000年にも発売されたが、長時間かかる充電時間が敬遠され販売を中止。累計販売数は2千台程度にとどまった。